こんにちは、モンテ・ママことエミリーです(*uωu*)
今回は、リングウェーブをご紹介します。
これも、レインスティックに引き続き、ベビースクールに置いてあったおもちゃを、安く簡単に作れるように開発したものです!
リングウェーブとは、螺旋状の針金に通った複数のカラフルな木のリングが、針金に沿ってぐるぐる回りながら落ちるおもちゃです。
リングの色がグラデーションに並んでいるので、ただ美しくていくらでも見ていられるし、リングが針金を滑る音も不思議で心地よく、大人でもひたすら落とし続けてしまうほど(ノw`*)
その完成度の高さから、グッド・トイという、全国のおもちゃコンサルタントが投票するおもちゃの賞の2002年に選ばれています。
針金部分は、アルミのワイヤーでできているらしいのですが、アルミとは思えないほど頑丈で、遊んでいる最中に曲がってしまうことも、大人が無理やり曲げようとしてもなかな曲げられない硬さです。
さて、曲がってしまわないのは子どもが遊ぶ際には安全でいいのですが、大人の力でも曲げられないということは、自分で作るのが不可能というわけで・・・(;´・ω・)
100均のアルミワイヤーは、柔らかいので加工は簡単にできますが、少しの力で曲がってしまって、遊んでいるうちに意図せずぐにゃぐにゃになってしまいそうです。
そこで、ペットボトルの中に入れてしまうことで、ワイヤー自体を直接触れなくすることを思いつきました!!!!
そのおかげで、長い棒を振り回すと危ない月齢からも、安全に遊ぶことができるようになりました(((o(*゚▽゚*)o)))
材料
・1Lのペットボトル(凹凸のない円柱型を使用)
・アルミ針金(100均)
・チエンリング(2つずつ赤橙黄緑青紫の6色を使用)
・ビニールテープ
道具
・きり
・ペン(直径1cm程度の円柱型のもの)
・ニッパー(針金を切るもの)
作り方
1.ペットボトルの底の中心付近と、ペットボトルキャップの中心にきりで穴を開けます。
2.アルミ針金の先を20cm程度残し、ペンに巻き付け、ペンを取り除いたら、ペットボトルの中に収まる程度に、いい感じに伸ばす^^; (伸ばしすぎると、チエンリングが一瞬で落ち、伸ばし方が足りないと、落ちません…)
3.針金の螺旋部分にチエンリングを通し、針金をペットボトルに入れ、先を底の穴から出す。
4.ペットボトルの底から出た針金を、ボトルにいい感じに沿わせ、上からビニールテープで取れないように固定する。
5.ペットボトルから出た針金を10cm程度残してニッパーで切り、ペットボトルキャップに通し、キャップを閉めて、キャップから出た針金をボトルの首付近に上手く巻き付ける。
ペットボトルに入れたことで、チエンリングが針金を滑る音が反響して、程よい大きさで聞こえるようになったのは、ラッキーでした(*ノωノ)
小さいうちは、親が見せてあげて、上から下に落ちるというのがわかるようになったら、渡しておけば、一人で安全に遊ぶことができますv( ̄Д ̄)v
チエンリングが落ちるスピードは結構速いですが、そこは視る力を鍛えるってことで(;^ω^)本当は、もっと長いペットボトルがあれば、上下の視野も鍛えられるのですが・・・
赤ちゃんはもちろん、洗濯機が回るのを見ているのが好きな大人なら、飽きずにずーっと見ていられるおもちゃが、たったこれだけの材料で簡単に作れるなんて…(私、天才!?←www)是非お試しあれ~(≧▽≦)ノシ
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